アーシングっていう言葉は一度は聞いた事あるのではないでしょうか?
気になりますよね。
アーシングの理屈を簡単にお話しますと...
バイクというのはだいたいボディアースになっていて
バッテリーの+からでた電流はフレームやエンジンなどを通って
バッテリーの−へ帰っていきます。
しかし経年劣化で各部のさびや金属接点のよごれなどによって
電気が通りくくなってきてしまいます。
じゃあ新しい−への電気の道筋をつくってやればスムーズに電気が通っていき結果パワーアップにつながるんじゃないの?
というのがアーシングの理屈ですね。
こんな感じのものです↓(アース線)
このワッカになった部分をアースしたい場所のねじと共締めするだけです。
素材は鉄から銅、アルミなどいろいろあります。
電気を通しやすい金属は
〔 銀→銅→金→アルミニウム→鉄 〕
の順になります。役立つので覚えておくといいでしょう!
ってことはアース線を一番電気の通りやすい
銀でつくればいいのですが高い!!銀ですから(;゚Д゚)
ですので、アルミの表面に銅メッキとか金メッキとかがよく売られていますね。
自作も十分できますよ!
次にアースすると効果的といわれている部分ですが↓
メリットは
低速トルクアップ、燃費アップ、始動性アップ。アイドリング安定。
ヘッドライトの光量アップ。
車ではオーディオの音質向上やノイズの低減。etc...。
などなどいいことだらけですね。
しかしそうは問屋がおろしません(笑)
なんと理論的にはパワーアップにつながるはずなのに、
効果はあったって言う人と、全然意味ないじゃん!っていう人がいます。
たぶんバイク本来のアースで充分だったとか。
そんなに劣化していなかったとかでしょうか。
しかし真相は謎のままです...。
私の場合
アーシングはいろんなバイクにしてきましたが、
やっぱり効果があるのとないのはありましたね。
古いバイクでも効果があるのとないのがありました。
古いバイクには効くというものでもないみたいです(^^;)
やはり必ずしも利くというものではないみたいです。
ただそんなにお金もかからずつなぐだけという簡単な作業なので、
一度はやってみることをオススメしますよ〜(^^)
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