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バイクのタイヤの空気が自然に抜ける理由
バイクに乗っていると、日々いろいろな疑問が思い浮かぶことがありますよね。私なんかは半分病気みたいなもんですから、気になったらすぐに調べます(笑) バイクの不思議の1つに、タイヤの空気が自然に抜ける!ということがあります。
パンクしているわけでもないですし、バルブのシールもしっかりとしているのに、自然とタイヤの空気は抜けていきます。これって不思議だと思いませんか? 実は、タイヤのゴムの部分から自然と空気が抜けていっているのです!
タイヤのゴムの分子は、酸素などの分子よりも大きいので、ゴムの隙間から少しずつ空気が漏れ出していくのです。
しかし、空気が頻繁に抜けていると、定期的なメンテナンスが大変なので、最近ではタイヤに窒素ガスを充填することができます。
空気中には、窒素が約80%、酸素が約20%、そのほか、アルゴンなどのガスが極々微量含まれていますが、窒素はタイヤのゴムを通過しにくく、タイヤの空気が減りにくいという特徴があります。
そのため、酸素など窒素以外のガスを取り除いた窒素ガスが有効なのです!
また1つ謎が解けましたね〜!!(^^) 【HOME】へ |
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