フリーランスデザイナーの給料・収入・報酬・ギャラ
フリーランスデザイナーの給料・収入・報酬・ギャラ
グラフィックデザイナーならだれもが憧れる独立。
独立すればフリーランスとなり、1人で活躍していくことになります。名前が知られれば有名デザイナーになれます。
そこで気になるのが、やはり"お給料"です!
お給料は、正しくは労働の対価として会社から支給されるお金のことをいいますから、フリーランスの場合ですと、報酬・ギャラといった表現の方が正しいと思います。
さてフリーランスデザイナーの報酬・ギャラですが、人によって千差万別です。また仕事の内容ややり方によってもピンキリです。
それこそ月に数万円~数千万円の幅があります。
一口にフリーと言ってもいろいろなのです。
またフリーランスのお給料は非常に不安定です。
これはフリーランスデザイナーの誰もが言うことですが、仕事が軌道にのってきて年間1000万円以上売り上げていたとします。しかし5年後には年収300万円に激減してしまうこともよくある話です。
デザインを担当させてもらっていた会社が業績不振でつぶれたり、定期的にあった案件が急になくなったりすることはよくある話なので、一度儲かったからずっとそれが続くと思ったら大間違いなのです。
ですので、堅実な経営をしていくためには、儲かってる時期にしっかりと貯蓄しておき、報酬が減った時でも慌てないように備えておくことも大切なのです。
フリーランスになれば、お給料・ギャラは増える?
フリーランスになる人というのは、数年間デザイン事務所で経験を積み、それから独立してフリーランスになるケースが多いです。
その理由は、自分のやりたいデザインがある。社長になりたい。などなど人によっていろいろな理由があると思いますが、もっとお金が欲しいからという理由も、かなり大きなウエイトを占めています。
どの業界でもそうですが、会社員のお給料というのは、実際に利益を生み出した金額の約30%程度だと言われています。残りの約70%は会社の取り分になり、社員の福利厚生や事業拡大に使われます。
ということはですね、がんばって働いて月に100万円の利益を会社にもたらしたとしても、自分にお給料として入るのはたった30万円です。
これがフリーランスであれば、100万円の利益は丸々自分の報酬となります。これは大きいですよね(^^)3倍以上の取り分です。
もちろんフリーランスの場合であれば、利益の中から自分の保険代や年金代、仕事にかかる経費などを差し引く必要がありますので、丸々自分の報酬という言い方は少し乱暴ではありますが、イメージとしては間違っていません。
もっとお金が欲しいから独立するという考え方も決して悪い考え方ではありませんので、リスクをよく考えることが大切です!
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