グラフィックデザイナーの転職をお考えの方へ
グラフィックデザイナーの転職をお考えの方へ
グラフィックデザイナーは非常に転職が多い職種です。
それは単純に人間関係が嫌だとか、残業が多いとか、給料が安いといった一般的によくある理由の場合もありますが、グラフィックデザイナーの場合は、もっと違うデザインもしてみたい!という前向きな理由も多いです。
デザイン事務所というのは得意なデザインというものがあり、同じような仕事を定期的に制作して経営しています。ですので、3年もいればだいたいの仕事はわかってきますし、5~7年もいればけっこうベテランの部類です。
グラフィックデザイナーの場合、1つの事務所に10年もいれば長老級です(笑)実際、社長にほとんどのことを任される立場になっているでしょう!
逆にいうと、同じデザイン事務所にずっといても、同じようなデザインしかできないということです。
それはそれで1つのデザインを極めていくという意味では良いのですが、デザイナーは向上心が高い方が多いので、もっと自分のデザイン力を高めるために、そのうち別のデザイン事務所で働いてみたいと思うようになってくるのです。
転職する際は、デザイン事務所や広告代理店の制作実績を見ましょう!ほとんどのところがホームページで公開しています。
制作実績を見ると、どのようなデザインが得意なのか、どのような媒体を得意としているのか、どのようなメーカーと取引が多いのかまでわかります。
すでにグラフィックデザイナーとして経験を積まれている方なら、一目見ただけでだいたいのことはわかるはずです。
制作実績を見ながら自分が転職したいと思うかどうかで、転職するか否かを決めましょう!
ちなみにデザイン業界はコネが利く場合も多いですし、転職ありきの仕事の部分もありますので、転職を考えていることを上司に相談してもいいご縁があるかもしれませんよ(^^)
ちなみに、デザイン業界はとても狭い世界なので変な辞め方はしないようにしましょう!後で回りまわって気まずいことになるのが必至です。立つ鳥跡を濁さずできれいにしてから気持ちよく転職しましょう!
別業種への転職もアリ!?
グラフィックデザイナーはクリエイティブな仕事ですので、他のクリエイティブ系の職種に転職する方も多いです。
多いのが需要が多くなってきているwebデザイナーですが、他にもイラストレーター、CGデザイナー、アニメーター、インテリアデザイナーなどがあります。
グラフィックデザインはある意味すべてのデザインの基本となる技術が必要になりますので、他の職種にも転向しやすく、他の職種でも十分に経験を生かすことができます。
ですのでグラフィックデザイン以外のこともやりたければ、ぜひ手広くやってみることをお勧めします!
いろいろな職種を経験することで自分のデザインの幅も広がりますし、将来的にフリーになった後の仕事の幅も広がります!
グラフィックデザイナー
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グラフィックデザイナーは、どのような広告代理店やデザイン事務所で働くかで仕事の内容や質(レベル)が全く異なりますので、今後デザイナーとしてどこまで伸びていけるかが変わってきます。
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