グラフィックデザイナーになる方法!勉強方法・進路など
グラフィックデザイナーになる方法はイロイロ!
グラフィックデザイナーというのは、デザインやイラスト、絵が好きな人がまず憧れる職業かもしれません。
しかし現在のグラフィックデザイナーは、パソコンや各DTPソフトが使えて当たり前の時代ですし、全くの未経験でいきなり現場の第一線に立つことはかなり難しい時代になっています。
しかしグラフィックデザイナーになるための資格試験などは一切ないため、極端な話「私は今日からグラフィックデザイナーだ!」と言えばグラフィックデザイナーです(笑)
しかしこれではロクな仕事ができそうにありませんね(^^;)
実際にグラフィックデザイナーになっている方は、以下の5つのパターンが多いです。
- 美術系の大学で勉強する
- デザイン系の専門学校で勉強する
- デザイン系のスクールで勉強する
- 知り合いのデザイン事務所で勉強する
- 独学
美術系の大学で勉強する・デザイン系の専門学校で勉強する
グラフィックデザイナーとして企業に勤めている方に多いのは、美術系の大学やデザイン系の専門学校に進学した人です。
4年制や2年制になっており、座学も含めデッサンなどデザインの基礎から学べますし、最近ではグラフィックデザイナーとして必須のイラストレーターやフォトショップなどDTPソフトの使い方も教えてくれます。
大学や専門学校に通うことは、デザインに特化した専門的な知識が学べますし、同じ志を持った仲間と共に学べますので、ある意味、グラフィックデザイナーになるための王道です。
デザイン系のスクールで勉強する
デザイン系のスクールで勉強するというのは、大学や専門学校ではなく、職業訓練や通信講座などでデザインの知識やDTPソフトの使い方を教えてくれるところを利用するという方法です。
学校ではないので勉強する意思の強さが問われますが、デザインは自分で勉強し続けることが必要になりますので、この方法でも十分に身に付きます。
知り合いのデザイン事務所で勉強する
知り合いや親族がデザイン事務所を経営している場合は、現場で下積みをしながら実務を教えてもらうという方法もあります。
あまりないパターンではありますが、現場で生の経験を積みながら学べるため、大変ですが非常に有意義な方法です。
独学
独学はある意味究極の方法です。
グラフィックデザイナーになるためには資格試験などはありませんので、デザインセンスと知識、DTPソフトさえ使うことができれば、立派にグラフィックデザイナーとしてやっていけます。
ただし独学の場合は実績が伴っていないことが多いので、独学で勉強していきなり独立してフリーでやっていくのは非常に厳しいのが現状です。
そのため独学で勉強したとしても、まずはデザイン事務所に就職して実績を積み、数回転職してそれから独立するパターンが多いです。
以上のように、一口にグラフィックデザイナーになる方法といっても、さまざまな方法があります。
一般的なサラリーマンであれば、大学や専門学校を卒業して企業に就職することが一般的ですが、グラフィックデザイナーの場合、実力さえあれば第一線で活躍することができますから、この辺りが大きな違いであり魅力的な部分でもあります。
ただしいくら実力主義のグラフィックデザイナーといっても、やはり独学で1からデザインの知識やDTPソフトの使い方を学ぶのは相当の苦労を伴いますから、やはりデザイン系の大学や専門学校に通う方が多いですね(^^)
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グラフィックデザイナーは、どのような広告代理店やデザイン事務所で働くかで仕事の内容や質(レベル)が全く異なりますので、今後デザイナーとしてどこまで伸びていけるかが変わってきます。
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