グラフィックデザイナーと芸術家の違い
グラフィックデザイナーと芸術家の違い
一緒じゃんってゆわないでくださいね(笑)
一見一緒のように見えて実は全然違うのです。
グラフィックデザインを勉強していくにつれてだんだんとこの違いについてわかっていくと思いますが、頭を打つ前に知っておいた方が心の準備ができます。
さてここでの芸術家というのは、100%自分の好きなように世界観を描く人たちの事をいいます。
こんなカンタンに絵にするとこんな関係ですね。
対して、グラフィックデザイナーというのは、100%自分の好きなようにやっていては成り立たないのです。
こちらはこんな関係です。
ご覧のようにお客さんであるクライアントの要望にそったデザインにする必要があります。
ゆえに商業デザインともいわれます。
つまり、
芸術家というのは、100%好きなように描いてその感性に価値があるとお客さんがつきますが、
グラフィックデザイナーというのは、
100%お客さんの要望に答えてこそお客さんがつきます。
もしグラフィックデザイナーが芸術家のように仕事をしてしまったとすると、それはクレームとして二度とそのお客さんはつかないでしょう。
例えばクライアントが高級感のある感じにして!っていったものを、すごくPOPな感じにしてしまったら意味ないでしょ?(笑)
だから、グラフィックデザイナーになったからといって、好きなようにデザインできるとは限らないんですね。
クライアント(お客さん)の意向に沿いながら、自分の色(感性)を織り交ぜていくっていうのがベストなんです!
実はこのバランスが一番難しかったりするんですけどね(汗)
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