グラフィックデザイナーとして良い就職先に出会う方法
良い就職先に出会う方法
グラフィックデザイナーは実力主義の世界です。
デザイン事務所により、求められているデザインや専門にしている媒体などもさまざまです。
それだけに、
自分のやりたいデザインは何なのか?
どういったデザイン事務所や広告代理店であれば、自分の力を最大限発揮できるのか?
グラフィックデザイナーの就職に、悩みはつきものです...。
こちらのページでは、グラフィックデザイナーが良い就職先に出会う方法をご紹介したいと思います(^^)
自分がやりたいグラフィックデザインを明確にしておく!
はじめてグラフィックデザイナーとして就職するにしろ、すでに経験があって転職するにしろ、まずは自分がやりたいグラフィックデザインはどういったものなのか?ということを、明確にしておかなければなりません。
もちろん自分のやりたいグラフィックデザインがまだわからない、特にやりたいデザインはないけれどとにかく経験を積みたいということでも構いませんが、とりあえず何がやりたいのかを決めておくのと決めておかないのでは、将来の伸びが全く変わってきます。
ですので、まずは自分のやりたいグラフィックデザインを明確にしておくことが大切です!
パッケージデザインがやりたいでもエディトアルデザインがやりたいといった媒体によってでもいいですし、きれいなデザインがやりたい、かわいらしいデザインがやりたいなどのイメージでも構いません。
自分のやりたいグラフィックデザインを明確にしておくことで、どのようなデザイン事務所や広告代理店を選べばよいのか絞ることができます。
デザイン事務所や広告代理店の制作実績を調べる!
デザイン事務所にしろ広告代理店にしろ、これまでの制作実績は必ず持っています。ほとんどのところがホームページで公開しています。
制作実績はその会社が主に取り扱っているデザインを知ることができますので、就職を考えるうえで非常に参考になります。
制作実績を見て、まずは自分のやりたい又は学びたいグラフィックデザインであるか確認します。
制作実績はその会社を評価するもっとも重要な判断基準です。と言いますか、知り合いでもいない限り他に判断するものがありません(^^;)
作品集・ポートフォリオを準備する!
グラフィックデザイナーの面接が他と違うところは、自分のデザイン力・力量を示すためにポートフォリオ(作品集)を見せるというところです。先にポートフォリオだけ郵送して、合格したら面接に進む場合もあります。
ポートフォリオはこれまで自分が制作してきたものをまとめたものですが、特に形式が決まっているわけではなく自由に作って構いません。ただ、たいていは見やすいようにA4か大きくてもA3サイズ程度です。
ポートフォリオはそれ自体が作品になりますので、デザイン的に優れておりかつ見やすくなくてはなりません。表紙から審査は始まっています。
ポートフォリオには、最低限、表紙・自己PR・作品タイトル・作品の説明・裏表紙などを入れておくとよいでしょう!
作品点数はあまり多くても全部見るわけではないので、10~30点程度が望ましいでしょう。中にはデッサン力を見るところもありますので、自信のあるデッサンを1点入れておくとよりいいですね。
とにかくポートフォリオはそれほど真剣に見られるわけではなく、本をめくるような感じでパラパラとめくり、その中から気になるものだけをじっくり見るというような感じなので、いかに見てもらうかが大切です!まさにグラフィックデザインです。
あまり形式にこだわらず思い切った構成の方が、おもしろいと思ってもらいやすいです!ただ、見やすいことが前提ですのでご注意を(^^)
グラフィックデザイナー
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グラフィックデザイナーは、どのような広告代理店やデザイン事務所で働くかで仕事の内容や質(レベル)が全く異なりますので、今後デザイナーとしてどこまで伸びていけるかが変わってきます。
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