(8)納品と請求
(8)納品と請求
依頼されたデザインの制作が終わり、印刷所へデータを渡して完成品ができあがってくると、クライアントへ完成品を納品します。
デザイン事務所の担当者が直接クライアントへ納品するケース、印刷会社が直接納品するケース、配送業者を利用するケースなどさまざまなパターンがあります。
完成品はクライアントへ納品する前に必ず最終チェックをしておきましょう!
ここで何かトラブルがあればかなりやばい(^^;)のですが、念には念を入れておきます。
納品が完了しましたら、自社で使用したデータを整理したり、クライアントから借りていたデータを返却したり、後処理に漏れがないようにしましょう!
デザイン制作料の「請求書」は間違わないように注意!
デザインを制作しても料金を支払ってもらわなければ経営していけませんので、正式な「請求書」をクライアントに発行し、制作料を支払ってもらいます。
請求書の様式はどこでもだいたい同じものですが、クライアント名、自社名、請求金額、請求内容などがわかるように作成しましょう!
デザイン業界の場合は、納品後に請求書を発行する「後払い」が基本となっています。
クライアントによっては、請求の締切日と支払日が決まっている場合も多いので、よく確認しておきましょう!
仕事の基本的な流れ (1)~(8)を順番に解説してきましたが、グラフィックデザインにおいては、どこでもほぼこのような流れで仕事が進んでいきます。
一口にグラフィックデザインと言ってもさまざまな人が関わりますので、デザイナーにはデザイン能力だけでなく、コミュニケーション能力もとても重要なのです!
グラフィックデザイナー
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グラフィックデザイナーは、どのような広告代理店やデザイン事務所で働くかで仕事の内容や質(レベル)が全く異なりますので、今後デザイナーとしてどこまで伸びていけるかが変わってきます。
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